回想2023 ~全身全霊で駆け抜けた1年~

おはこんばんにちは、自分語り大好きMasaDoです。

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はじめに

この記事は、UEC Advent Calendar 2023 3日目の記事(遅刻)です。

adventar.org

前回は2日目のSHINNさんの、PC初心者の奮闘記でした。

qiita.com

苦手なものに果敢に挑んでいく姿が素晴らしかったです。昔からPCに馴染み深い僕でも分からないことまで克服していました。努力量に比べたら初期値なんて誤差でしかなく、初期値に文句を言えるのは努力した者だけというのがよくわかりますね。

 

 

 

さて、今回の記事ですが、

 

昨年同様、自分語りの塊です。

 

そういう記事です。

 

 

しかも、時間がなかったため、

 

作りがかなり雑です。

 

 

 

それでも見たいという方は見てください。

 

 

 

1月

(多忙度 5/10)

 

同窓会2連発

1月8日・9日はそれぞれ高校、中学の同窓会がありました。被らなくて本当に良かった。

 

TeRes:自作曲『Sunset Screen』制作

1月12日まで、東工大、筑波大、電通大農工大の4大学の作曲サークルによる合同コンピレーションアルバム『4*4 not found』に収録するための曲を作っていました。

 

塾講バイト:頑張り時

この頃は塾講師のアルバイトをやっており、物理と数学の担当をしていました。個別指導の塾だったのですが、高3の子を担当しており、他人の人生を左右する役割を担っていたため到底疎かになどできませんでした。

 

シンセ研:ウェブサイトの契約更新作業開始

僕はシンセデザイン研究部の23年度web担当に選ばれたため、ウェブサイトの契約更新作業をする必要がありました。これがまた書類を提出したり共有鍵を作ったりと面倒で大変な作業でした。最終的にすべて完了するのは3月上旬となるのでした...。

 

2月

(多忙度 5/10)

 

TeRes:会長に就任

2月7日のTeRes部会にて、僕は正式にTeResの会長に就任することになりました。これが3サークル目の幹部でした。←は???

 

塾講バイト:教え子が合格

1月後半から担当していた教え子が、第一志望ではないながらも無事合格しました。僕のおかげだとは一概に言えませんが、それでも教えていた子が合格すると嬉しい気持ちになるものですね。

 

シンセ研:冬コンにて出演×2

シンセ研は2月19日~21日に冬コンサートを開いていました。しかも出演を2枠7曲(すべてDr.で)抱えていたためかなり重めでした。

 

3月

(多忙度 7/10)

 

TeRes:自作曲『Initalizing Morning』制作

2月23日から制作を開始した春M3用の楽曲を、3月3日までというかなりのハイスピードで制作しました。これは後に忙しくなるだろうなということを見越してのハイスピード制作でした。

 

TeRes:新歓準備

TeResの方では4月の新歓に向けて看板の準備をしていました。今年は看板の絵を張り替えることもあって3月から動き出していました。

 

ボカコレ曲『いつもの約束』制作

僕はボカコレ2023春に投稿する用の楽曲を3月5日~15日で制作し、18日に公開しました。

 

塾講バイト:僕は用済み?

2022年9月からやっていた塾講バイトですが、教え子が合格してから新たに担当するよう頼まれた生徒はいませんでした。それからというもの、僕はその塾から自然消滅しました...。

 

UECDTM:ジャケット制作

春M3向けのアルバム『MULTIVERSE』のアルバムジャケットをイラレで作っていました。かなり短時間でやっつけ作業だったため吟味の足りない作品となってしまいましたが、自分の中でもいいものが出来たと思ってるし完売したしヨシ!

 

4月

(多忙度 9/10)

 

TeRes:自作曲『Bright Night』制作

新歓企画『Light Cruise』用の曲として、書き下ろし曲を1日で制作しました。僕は「1日で曲を作る」という成功体験を得ることになったのです。

しかしこれを機に、僕は自分の作曲スピードを過信し、11月に苦しむことになるのです。

 

UECDTM:自作曲『Blue Planet』制作

春M3用の楽曲を、4月3日から4月7日までというかなりのハイスピードで制作しました。これは後に忙しくなるだろうなということを見越したくせに作曲を後回しにした結果の逆RTAによるハイスピード制作でした。

 

TeRes:新歓

4月5日~13日はずっと新歓のイベントにTeRes側で参加していました。TeResの会長となったため、シンセ研の新歓には一切関与せず、TeResの方に全集中しました。そうでもしないと頭パンクするて

 

TeRes:会長タスク1

この月は確か継続申請系だったはず。まだマシでした。

 

UECDTM:春M3ジャケ担タスク

3月から作っていたジャケットを、実際に印刷物として売り出すまでの過程をはじめて全部担当しました。期間としては、ジャケット初稿完成が4月12日、そこからポスター作成やらCD焼きやらでなんだかんだ30日の春M3当日まで全く気の収まらない日々を過ごしていました。

 

シンセ研:新歓・春コン期間

4月27日・28日・5月3日~5日に開く新歓合同ライブと春コンサートのために、4月19日から仕込みを開始し、5月7日まで撤収作業をしていました。

長すぎ。

しかも出演を2枠9曲(4曲Dr.、5曲key.2)抱えていました。この時が一番シンセ研で出演枠的に多忙だったといえます。

 

5月

(多忙度 5/10)

 

TeRes:会長タスク2

この月は確か活動報告書系と学友会援助金系だったはず。こっちがマジで大変でした。4月から話自体は進めていました。会計担当と連携したりして何が何だか。しかもサボると公認取り消しまで全然あり得るので何が何でもやらねばならなりませんでした。そしてこれだけ苦労して認められた学友会からの援助金は0円。活動内容が内容だけに仕方ないですが、割とショック。

 

TeRes:自作曲『指数関数的課題焦燥』『Prologue』制作

5月19日・21日に、TeResの部内企画「1週間でなんとしても1曲完成させる会」用の楽曲をなんとそれぞれ1日で制作しました。まぁどちらも1分以内という短さだったから出来たことです。

 

U1WTU:加入

「自分の技術をゲームに使いたいと思っているエンジニア、絵師、作曲者が集い、チームを組んでUnity1Weekに挑もう!」という趣旨のコミュニティ「Unity 1 Week Team Up!!」に、先輩の紹介で加入。この後就活が上手くいけば、この選択が人生のターニングポイントと自信をもって言えるようになります。

この後就活が上手くいけば。

 

6月

(多忙度 6/10)

 

UECDTM:自作曲『疾風怒濤』制作

KMMとのコラボアルバム用の楽曲を、5月末から6月6日までに制作しました。締切が6月30日なのにこれほど早く制作したのは、このアルバムのジャケットも担当しているからでした。

 

UECDTM:ジャケット制作

KMMとのコラボアルバムのジャケットを制作しました。しかしこれは印刷物ではないのでPNG書き出しすればよく、それほど大変ではありませんでした。

 

別の長期バイトを開始

6月頭から塾講とは別のアルバイトを始めました。業種を言うだけで個人が特定されかねないタイプのバイトなので黙秘しておきますが、土日祝バイトです。今もやっています。

この土日祝バイトを始めたという選択が、この後の僕の生活を良くも悪くも大きく変化させました。

良い変化は、お金の工面がかなり楽になったことです。このバイトは日給1万(8時間労働1時間休憩)で固定。土日祝バイトなので「休みを返上する」という意味でしっかり時給1250円ついているのでしょう。

悪い変化は、やはり自由時間が圧倒的に減ったことでしょう。今まで何度「土日祝に課題を消化する」を経験したでしょうか。それがある意味不可能になるわけですから、当然課題の消化が大変になりました。

 

シンセ研:梅雨コン

6月9日~12日に梅雨コンサート(仕込みとバラシ含む)を開いていました。出演は無かったため仕事だけの参加でしたが、それでも丸2日は拘束される上に準備日は放課後の時間が無くなるわけですから、十分大変です。

 

U1WTU:U1Wにチームで初参加

Unity1WeekにU1WTUで組んだチームで参加しました。僕は作曲担当で、『QUALIUM』というゲームのBGMを制作しました。

そしたらなんと!!!

なんと!!!

サウンド部門のランキングで3位をとってしまいました!!!

これが、人生で初めて数値的な実績の付いた自作曲となったのです。

おめでとう僕!

 

7月

(多忙度 4/10)

 

TeRes:自作曲『白の魔法』制作

7月12日、TeResの部内企画「イラ班が定期集会で描いた絵に短めの曲をつける企画」用の楽曲をなんと1日で制作しました。

悪く言えば「やっつけ」

 

シンセ研:七夕コン

7月13日~17日に七夕コンサート(仕込みとバラシ含む)を開いていました。出演は無かったため仕事だけの参加でしたが、それでも丸2日は拘束される上に準備日は放課後の時間が無くなるわけですから、十分大変です。

 

U1WTU:長期戦の始まり

前回のU1Wで制作を共にしたエンジニアさんの別作品の制作に便乗しました。完全に自分の制作スピードを過信しすぎた結果です。

このあと大学のサークルが忙しくなること分かってたクセによぉ...

ちなみに今も製作途中のガチ長期戦です。頑張ります。

 

8月

(多忙度 7/10)

 

地元の夏祭りへ

8月4日と5日にあった地元の夏祭りに行ってきました。盆踊りをやるタイプのお祭りなのですが、4年ぶりにBeautiful Sundayが聴けてちょっとジーンときてしまいました。

ただ楽しんだだけなのでキツかったわけではありませんでしたが、これの予定合わせのせいでより課題に追われてしまったので、書きました。

 

シンセ研:夏コン期間

テスト期間が終わって早々、8月21日~24日に開く夏コンサートのために、8月9日から仕込みを開始し、8月25日まで撤収作業をしていました。

やっぱり講堂ライブ長すぎ。

出演は無かったですが、夏休みの3分の1くらいがごっそり削られるのでかなりきついです。これはライブ好きじゃないとできない所業ですよ、ほんとに...。

 

パソコンのSSD交換を試みる

5月にKOMPLETE 14 ULTIMATEという最強の音源プラグイン半額の8万で買い、外付けHDDに入れて使おうとしたのですが、HDDから読み込んでくる遅延によってうまく書き出しが出来ませんでした。

そこで、「内臓SSDを2TBのに付け替え、そこにすべて入れれば速くなるのでは?」と思ったわけです。

そして7月から現状の内蔵SSDのファイルを移行する作業をし...

8月15日についに取り換えの瞬間!!!

...となるはずだったのですが、なんと

現状の内蔵SSDを取り外すためのねじ山を潰してしまいました。

何やっとんじゃドアホ!!!

というわけで、現在も元の600GBくらいの内蔵SSDを使っています。

 

TeRes:夏合宿の書類提出

TeResは今年9月10日・11日に夏合宿を行ったのですが、それのためにはいろいろ課外厚生係に提出しなければならない書類があり、割と大変でした。でも学友会援助金とかウェブサイト契約更新作業ほどではありませんでした。

 

9月

(多忙度 7/10)

 

TeRes:夏合宿

10日・11日の1泊2日。TeResとしての夏合宿は4年ぶりだったらしいです。過去曲DJもどきやったりビーチバレーやったり楽しかったです。ストロング9%をオツマミもお冷もなしで飲みきって吐き気地獄を味わいながら寝たのも今となってはいい思い出(二度とやらない)。

 

TeRes:自作曲『海淵の都』制作

秋M3用の楽曲を9月21日までに制作しました。これ、現状僕の最高傑作です。ぜひ聴いてくださいね。

 

UECDTM:夏合宿

UECDTMの方でも夏合宿が開催されたので、こちらにも参加しました。日程は25日・26日の1泊2日。ただ飲んで作業して飲んで曲を聴くだけでしたが楽しかったです。

 

UECDTM:自作曲『Spectacular Fighting』制作

秋M3用の楽曲を10月1日に完成させました。計画自体は9月中も経てていましたが、夏合宿で完全に作り直したので、実質25日から29日までというかなりのハイスピードで制作しました。

 

シンセ研:夏合宿

お前今シーズン何回夏の思い出作っとんねん。

というわけでシンセ研の夏合宿(9月27日~29日)にも参加しました。まさかのUECDTMの夏合宿と連日開催。アニメの聖地巡り、酒の席でのわちゃわちゃ、飲酒マリカ8DX、もう全てが最高の思い出です。ありがとう。

ちなみに翌日の30日にはバイトがありました。

 

10月

(多忙度 9/10)

 

進路のことを考え始める

研究室配属の日程が始まり、就職のことも含めて明確に今後自分がやりたいことを決めねばならないときが近づいてきました。あれやこれやタスクを消化していっても、これだけは就職するまで消えない不安として大学生活の間心の片隅を占領し続けると思うと、ヤバいです。

本当にヤバいです。

 

UECDTM:秋M3ジャケ担タスク

今回は9月も忙しすぎたせいで最初のジャケットデザインを10月から始めるというアホ日程を組んでしまいました。しかも今回はジュエルケース仕様。よく間に合ったよほんとに...

 

シンセ研:秋コン

10月13日~16日に秋コンサート(仕込みとバラシ含む)を開いていました。出演はVo.だけだったため大した重荷ではありませんでしたが、それでも丸2日は拘束される上に準備日は放課後の時間が無くなるわけですから、十分大変です。ちなみに2日目の朝、映像卓頼まれてたのに寝ブッチしてしまいました。

 

U1WTU:長期戦の始まり2

U1Wで「このコミュニティのコネでゲーム音楽業界に参入できんだろうか」とか呟いたら、そのサーバーの方からリズムゲームの音楽を作らないかと提案していただきました。

「乗っかれるもんには乗っかっとけ」とかいう後先考えない精神で、YESと言ってしまいました。

もう、ここまでくると音楽バカですよね。

ちなみに今も製作途中のガチ長期戦です。頑張ります。

 

TeRes:対面部会を試みる

コロナ禍も夏休みも明けて皆が学校に来るようになったということで、対面部会を開いたらどうだという意見を部員から貰い、対面部会を開いてみることにしました。割といけそうだなと思ったので今後も部会は対面デフォにすることを決めました。

Q. 別に遠隔でいいんじゃ?

A. 顔を合わせるってことが親睦を深めるうえで大事だと思います

 

11月

(多忙度 10/10)

 

シンセ研:調布祭

11月23日~26日に開く調布祭合同コンサートのために、11月14日から仕込みを開始し、11月28日まで撤収作業をしていました。

調布祭期間も長すぎ。

出演は2枠8曲(4曲Dr.で4曲Vo.)でしたが、タイムテーブルがタイトなこともあり、かなり大変でした。春コンに比べればいくらかマシなレベル。

 

TeRes:ほぼ関与しなかった調布祭

シンセ研にとってはバカみたいに忙しくて生活の全てをそれに捧げるレベルじゃないとついていけないことで有名な調布祭ですが、TeResの調布祭は作品展示をするだけなので準備と片付けは簡単に終わるものでした。ただ、今年は部員の皆が本気を出して「TeRes Dive」だの「Dynamic Notes」だの凄いモンを生み出したうえ、「今年TeResが20周年」という記念性もあったからか、かなりの盛況ぶりだったそうです。僕はシンセ研の仕事があったので数時間しかいませんでしたが...。

 

怒涛の打ち上げ3連発

26日の夜はシンセ研のよく話すメンツで焼肉と徹カラへ行き、事実上のシンセ研調布祭打ち上げを敢行。

そのまま27日のシンセ研のバラシに参加。

28日は授業とシンセ研の機材搬出。

29日はTeRes部会からのTeRes調布祭打ち上げ、そして徹カラへ。

30日の始発で帰宅するが、MICS実験の課題が終わらず、留年の危機へ。いやもはや留年ほぼ確定か。それでも任天堂サウンドセミナーはしっかり受けました。

12月1日はシンセ研全体での調布祭打ち上げ、そして徹カラへ。

2日の早朝、アルコールが抜けたあと大学に置いていた自転車で帰宅。

この6日間で3回もお酒飲んでるし徹カラしてるのどう考えてもヤバい。

 

12月(予定)

(多忙度 5/10)

 

その他大変だったところ

外出しなくていい日が少なすぎた

「1日限りの用事」が幾多にも重なって、休みの日は瞬く間に消えていき、もう何日休んでないだろうか状態。おそらく最も長い「休みなく外出すべき期間」は、4月17日~5月11日の25日間。

この激ヤバスケジュールに耐え切れず4月23日の1日だけ寝ブッチしてしまったのは内緒

 

所属サークルの繁忙期は何故同時にやってくるんだ

シンセ研で最多曲を演奏した春コンが春M3に被り、U1WTUの集まりが本気を出し始めた時に調布祭と被り、さらにそこにMICS実験の課題の締め切りが上乗せされ。なぜ人間はプラナリアみたいに分裂できないんですか。

 

予定合わせが大変

これが一番大変だったまであるかもしれません。山ほど生まれる用事、無くなってゆくオフの日。夏合宿、日程が被ったら一巻の終わり。そうこうしているうちに課題をやる時間もYouTubeをゆったり見る時間も無くなってゆくのでした。

 

上に書いていない、細かなタスクも沢山あった

実はこれが今年の大変さの大部分でして。この細かなタスクが落単や留年につながってくるため疎かに出来ず、上に書いたような大量のイベントの隙間にやっとのことで見つけた空き時間も、課題に追われることになってしまったのです。しかもその課題が終わらないときたら、さあ大変。イベントの最中も課題のことばかりが頭を占領し、集中できないのです。

 

まとめ

僕のタスクを時系列順に大雑把に並べるとこんな感じになります。

赤字は精神的に特に重荷だったタスクです。

こうして見ると、本当に「何もしていない時期」が無いのがよくわかります。

 

いやはや本当に、

3サークルの幹部掛け持ちなんてするもんじゃないです。

 

(でも3サークルの幹部掛け持ちを就活に活かそうとしているのは事実)

 

 

バトンタッチ

明日今日はwatson9109君がLinuxDTMをする方法を話してくれるっぽいです。

本人から「Linuxの方がWindowsよりも専門的なハウツーが多く手に入る」って聞いたけど、やっぱりwatson君ってマニアックな人だなぁと思いました。